無知から始める金学生活

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「年収200万円からの貯金生活宣言」マンガ版 感想・まとめ

支出を減らして貯金できる自分になろう!

 

貯金をしたいけどなかなかできない。

 

そんな悩みを抱えていませんか?

今回紹介する本は収入が少ない人でも、しっかり貯金が出来るようになるポイントを解説しています。

 

支出を軽減し、貯金出来る自分になる為の本です。

 

ポイントは4つ

  • 貯金する理由を考える
  • 固定費の削減
  • 消費・浪費・投資に分割する
  • 自分の軸を作る

以上です。

 

 

貯金する理由を考えてモチベーションアップ!!

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貯金することを決意したならば、最初に行う事は貯金する理由を考えることです。

 

ただ漠然と貯金を始めてもなかなかうまくいきません。

「何のために貯金をするのか?」

このことを考えるだけで、貯金に対するモチベーションが変わります。

 

  • 具体的な夢
  • 具体的な目標

何のために貯金をするのかを明確にする。

そして、毎月いくら貯めるのかを考えていくことが大切です。

 

目標や目的があるかないかで成果が大きく変わってくるのです。

まさに貯金の第1段階と言えるでしょう!

 

間違った節約方法に注意!

 

  • 節約のためにこまめに電気を消す。
  • コンセントを抜く。
  • シャワーは最低限にし、流しっぱなしは避ける。
  • 冷房や暖房は極力使わない

 

よくやりがちな節約方法ですが、手間の割には効果が少ないのが現状です。

 

水道代・電気代、それぞれが締める支出の割合は、家計全体の支出からすると、さほど多くありません。

 

頑張ったとしても数百円程度の節約にしかならないでしょう。

 

そこに手間とストレスをかけていると、反動で余計なものを買ってしまったり無駄な出費につながってしまいます。

 

それでは意味がありませんよね?

では、どうすればいいのか?

ポイントは固定費の削減にあります!!

 

貯金をしたいなら固定費を下げろ!!

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例えば、

  • 家賃
  • ローン
  • 水道光熱費
  • 通信費etc...

毎月かかる費用を固定費といいます。

 

例を見るだけでも、家計の支出の多くを占めているのが固定費だということがわかります。

 

家計の支出を減らす1番効率の良い方法が固定費の削減なのです。

 

使っていないサービスは解約すべし!

 

忘れがちなのが、契約したものの今は全く使っていないサービスやアプリ。

 

  • 通わなくなったジムやスポーツクラブの会費。
  • 携帯を契約したときに一緒に入らされた謎のサービス。
  • 最初だけ使って今は全く使っていない定額のサービス。

 

もし使っていないのであれば多少手間でも今すぐに解約しましょう!

人によっては月10,000円以上も無駄に支払っていることもあります。

 

特に携帯関連は忘れがちなので、今一度契約内容を確認することが大切です。

 

通信費や保険の見直しもするべし!

 

無駄に通信料の多いプランに入っている。

どう考えてもオーバースペックな保険に入っている。

 

これらも見直すことで大幅に支出を軽減することができます。

 

携帯料金等の通信費はプランの見直しや、格安スマホに乗り換えることでかなり安くなる場合が多いです。

 

僕も実際にプランの見直しで携帯料金が4分の1になりましたし!

 

 

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保険の場合も内容をよく知らず、必要のない保険にまで入っている可能性があります。

 

みんなが入ってるから、親に勧められたからといった理由が多いかもしれませんね。

 

今の自分にどんな保証が必要なのかを考え、保険の内容を見直すことが大切です。

 

月々の外食や飲み会も固定費として考える

 

厳密には違いますが、月々にかかる外食の費用や飲み会の費用も固定費として考えましょう。

 

頻繁に外食や飲み会に参加している人はなかなか貯金ができません。

 

月に何回外食をしているか?

いくら使っているのか?を把握し、削減できるのであれば削減したほうが良いでしょう。

 

積み重ねることでバカにならない金額が溜まっていきます。

 

消費・浪費・投資に分割し支出の割合を管理する

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支出には大きく分けて3つあります。

  • 消費
  • 浪費
  • 投資

以上の3つです。

 

それぞれの支出の割合は

  • 消費70%
  • 浪費5%
  • 投資25%

が理想とされています。

 

生活する為に必要なお金、「消費」

 

消費は生活するために必要な支出です。

  • 食費だったり、
  • 水道光熱費だったり、
  • 住居費だったり。

 

この支出から何か生み出すような生産性はあまりありませんが、

生活するために必須のお金なので、割合が1番大きくなります。

 

都会ではなく田舎に住むことで住居費を下げる。

ガスや電気を自分の利用状況に合った会社に変更する。

そういった工夫をすることで大幅な節約ができます。

 

生活レベルを下げるのは苦しいので、生活レベルを上げないことを意識した方がいいかもしれませんね。

 

無駄な出費!とは言い切れない「浪費」

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浪費は、生産性のかけらもない今を楽しむためだけの支出です。

例えば、

  • お酒やタバコ
  • 外食や飲み会
  • マンガやゲームetc..

 

ただ、一概に無駄とも言えないのが浪費です。

節約ばかりしていると何のために働き何のために生きているのか分からなくなってしまいます。

 

少しの浪費があることで人生が潤い、

活力が増します。

 

浪費ばかりではいけませんが、少しの浪費は人生を楽しむために必要なのです。

 

「投資」は将来の自分の為の支出

 

生産性の高い支出が投資です。

投資と言うと、株や不動産のようなものを思い浮かべがちですよね?

 

しかし、株や不動産のような資産運用のほかにも

  • 習い事
  • ジム
  • スキルアップの為の支出全般

自己投資も立派な投資です。

 

将来の自分の収入を増やす意味でも、投資は必要なのです。

 

自分の軸を作る

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自分の価値観を基準にして、自分が何にお金を使いたいのか?

何のために貯金をするのか?

何が我慢できて何が我慢できないのか。

 

自分の軸を作ることが必要です。

 

例えば、住むところは妥協できないけどその分外食を控える。

 

逆に食べることが大好きだから食費は減らせない。

その代わりに通信費や娯楽にかかるお金は減らそう!

 

自分が何を大切にしたいのか?

 

しっかり把握しておくことで、無理なく貯金ができるのです。

 

まとめ・感想

 

今回僕が読んだのは漫画版です。

20分から30分程度で読めます。

非常にカジュアルでサラッと読めます。

 

しかし、貯金の基本はしっかりと学べる1冊です。

 

なかなかお金の事は学ぶ機会がないので、自分から積極的に学んでいく必要があります。

 

そんな中、漫画でお金のことを学べるのは負担が少なくいいですね!

 

貯金ができなくて困っている人はいちど読んでみてください。

基礎を学んで実践すれば貯金ができるようになります。

 

楽しみながら貯金生活していきましょう!

 

以上

『「年収200万円からの貯金生活宣言」マンガ版 感想・まとめ」』

でした!

 

 

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見栄の為にお金を使うのはアホだと言いたい 用途を考え買う

あなたは見栄の為にお金を使っていませんか?

 

車、時計、バッグなど、、。

見栄を張るために高級なものを買ってしまう。

やっぱりそれはアホだと言いたい。

というか言う。アホだと。

 

「自分の金なんだからどう使おうと勝手だろ!!」

なんて反応も分かります。

 

だが、あえて言わせてもらうとアホです。

何故アホなのか?

理由は3つ

  • 見返りが少ない
  • 本来の用途と別の部分にお金を使っている
  • 欲には際限がない

以上の理由から、何故見栄の為にお金を使うのはアホなのか?を解説していきます。

 

払った金額に対して見返りが少ない

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高いお金を払って、満たされるのは自己顕示欲だけ。

モッタイナイお金の使い方だと思いませんか?

 

しかも人は慣れる生き物。

最初のうちはチヤホヤされるかもしれません。

ただ、その期間はそれ程多くは無い、、。

 

人は飽きる生き物です。

飽きられてしまえば自己顕示欲も満たされません。

ただ消耗していくだけ、、。

 

そんな悲しいお金の使い方はやめませんか?

 

 

本来の用途と別の部分にお金を使っている

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例えば高級車。

車の用途は何か?

  • 移動が楽になること。
  • 荷物を積んで移動できること。

基本は移動手段ですよね?

 

であれば、高級な車って必要ですか?

わざわざ高いお金を払って買う必要ってありますか?

 

ドライブが趣味とか、車が好きで好きで仕方ないと言う人ならまだわかります。

でもそうでもない人が高級車を買ったって何になるんですかね?

 

例えば高級時計。

時計の用途って時間を確認する事ですよね?

そこに高い価値って必要ですか?

 

高級な時計を持つ事で、時計の金額より多く稼げるようになるのなら別です。

もしそうだとしても、中古でいいんじゃない?って思いますけどね。

 

中古だって分かるのは自分だけですし!

 

身の丈以上の買い物は身を滅ぼす

 

今はお金が足りないからローンを組んで買う。

最早、愚の骨頂ですよ。

自分の生活を犠牲にしてまで買う必要がありますか?

 

身の丈以上のモノを買うと生活が苦しくなります。

ローンにはもれなく金利もついてきます。

 

本来の価格より多くお金を支払うという事です。

 

数%の割引に必死になる人たちが、ローンの金利は気にしない。

おかしくないですか?

 

普段受ける割引より、はるかに高いお金を余分に払う事を理解してローンを組んでますか?

そう問いたい。

 

人の欲には際限が無い

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人の欲は際限がありません。

そして上には上がいます。

最初は気分が良いでしょう。

 

けど、慣れてくると更に上のランクのモノが目に入ってくる。

次はもっと高級なモノが欲しい。

 

「人から認めて貰う」「自慢したい」みたいな、他人視点の価値観で生きているといつまで経っても満たされません。

 

自分が欲しいと思ったものが、本当に自分の価値観からの判断なのか?

考える必要があります。

 

まとめ

 

欲を自分の原動力に出来る人もいます。

しかし、そうでない人の方が多いのではないでしょうか?

 

見栄の為にお金を使い始めると身と精神を滅ぼす事になります。

 

アホな使い方はやめましょうよ!

用途を考え、必要なランクのモノを買う。

それが大切な考え方です。

 

 

以上

「見栄の為にお金を使うのはアホだと言いたい 用途を考え買う」

でした!

 

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同一労働同一賃金とは?いつから施行?問題点はないのか?まとめて解説!

正社員と非正規雇用労働者の待遇格差を解消する為の法律が始まる

 

正社員と、派遣社員やパートなどの非正規雇用労働者との収入格差を解消する為の法律、「同一労働同一賃金」が施行されます。

 

今回は「同一労働同一賃金」の概要や疑問点などを解説していきます。

 

2020年4月スタート、同一労働同一賃金

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会社の規模により、施行開始時期が異なります。

  • 大企業  2020年4月スタート
  • 中小企業 2021年4月スタート

 

 

同一労働同一賃金の概要

 

正社員と、非正規雇用労働者(契約社員、アルバイトやパートなど)との間で待遇差をなくそうというのが今回の政策です。

 

基本給だけでなく、昇給、賞与、時間外手当て、通勤手当、食事手当など、あらゆる待遇に対して適応されます

 

食堂や休憩室、更衣室なども

『正社員は利用出来て、非正規雇用労働者が利用出来ない』などの差は禁止となる点も注意が必要です。

 

 

同一労働同一賃金の狙い

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現状、正社員と非正規雇用労働者の収入の格差は広がる一方です。

同一労働同一賃金の政策は本来、この格差を解消する目的があります。

 

現在は同じ業務内容でも、正社員か否かで給料や福利厚生が大きく違います。

同じ業務内容であれば、雇用形態に関係なく同じ賃金が払われるべき。

 

結果的に、非正規雇用労働者の待遇が改善される。

そこが狙いです。

 

非正規雇用労働者も賞与が貰える可能性もある?

 

可能性の話ですが、、。

 

同一労働同一賃金の基本的な考え方に、

同じ能力で仕事内容も同じであれば、

同じ待遇にすべきというものがあります。

 

なので、正社員の人と同じ仕事をしている派遣社員やパートの人も賞与をもらえる可能性が出てきます。

 

逆に、正社員の賞与を無くす事で平等にする可能性も多分にありますが、、、。

 

 

同一労働の基準(職務内容とは?)

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職務内容が同じであれば待遇を同じにする。

では、職務内容とは何を指すのでしょうか?

職務内容=業務の内容+責任の程度

 

業務だけで判断される訳ではなく、どの程度責任があるか?という点でも職務内容が判断されます。

 

労働者に対する待遇面の説明義務の追加

 

労働者が待遇面に関して説明を求めた場合、事業主は説明の義務が生じます。

 

例えば、

  • 賃金を決める判断基準だったり
  • 正社員とパートで何故これだけ差があるのか?だったり
  • 業務内容がほぼ同じなのに、派遣社員と正社員で給料が違うのはどうしてか?だったり

 

労働者が説明を求めた場合には、事業主は説明をしなければいけません。

 

説明が不十分だったり、納得がいかない場合、調停→裁判になる可能性もあります。

 

同一労働同一賃金の問題点

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本来は、非正規雇用労働者の待遇を良くして格差をなくす。

それが理想です。

 

しかし、格差をなくすだけであれば正社員の待遇を下げればできます。

 

事業主が経費のカットのために、

同一労働同一賃金を利用する可能性もあります。

 

非正規雇用労働者の待遇が改善されず、正社員の待遇が悪くなる。

ある意味で共倒れ状態になる可能性も十分あります。

 

同一労働同一賃金のガイドラインには、「労使での合意がない場合、労働者の待遇を引き下げるのは良くない」(意訳)

とは書いてあるのですが、、、。

 

果たしてどうなる事やら、、。

 

ちなみに労使とは、

「雇用主と労働者の間の取り決め」

みたいなものです。

 

 

法律に違反するとどうなるのか?

 

今の所、事業主に罰則はありません。

 

しかし、裁判になり、

「不合理な格差がある」と判断された場合、事業主は損害賠償を請求される可能性が有ります。

 

説明義務もあるので、事業主と労働者の間でトラブルが頻発する可能性もあります。

 

トラブルの解消に使う時間や労力が罰則という事になるのでしょうね、、。

 

まとめ

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「同一労働同一賃金」は、理想的に運用されれば、働き方の幅が広がる法律になりそうです。

 

しかし、蓋を開けたらこんなはずじゃなかった、、、。

みたいな展開が容易に想像出来ます。

 

「正社員の待遇を下げて格差を無くす」

みたいな考え方をする事業主が少ない事を祈りましょう!

 

以上

同一労働同一賃金とは?いつから施行?問題点はないのか?まとめて解説!

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お金の勉強をしないと苦労する時代になってきたってお話

会社も政府も守ってくれない時代へ

 

大学を出て就職し、定年まで働いて年金をもらいながら生活する。

少し前まではそれが当たり前でした。

 

しかし今ではどうでしょう?

 

定年まで同じ企業で働くと言う考えもなくなってきています。

40代、50代でのリストラも平気で起こっています。

この先の時代には、昔のように

「定年まで働けば安泰。」

みたいな考えは通用しなくなるでしょう。

 

いかに自分の生活を守るか、いかに自分の資産を守るか。

お金の勉強を自らしていかなければいけない時代が来ているのです。

 

働くだけではお金に苦労するようになる時代

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最低賃金は少しずつ上がっていきますが…。

給料が上がるのは簡単ではありません。

 

しかし、社会保険料はどんどん金額が上がっていきます。

 

税金も上がっていきます。

給料は上がらないのに、取られる金額が増えていく。

 

同じ会社で、同じような働き方をしているとどんどん苦しくなってしまう。

そんな時代が来ています。

 

お金に働いて貰うしか無い!

 

人生に時間が限られている以上、労働での収入には限界があります。

 

もちろん、それほどお金も使わなければあまり稼ぐ必要もありませんが…。

 

しかし、収入が多いに越した事はありませんよね?

労働では限界がある以上他の方法を取るしかありません。

 

それの方法が「お金に働いてもらう」

ことです。

 

投資の勉強が必須になる時代へ?

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「お金に働いてもらう」

1番わかりやすいのが投資ですよね!

投資にもいろいろありますが、イメージしやすいのが株でしょうか?

 

後は不動産投資みたいなものもありますね。

しかし不動産投資は、初期費用がかなりかかります。

なので、まずは株でしょうか。

 

貯金しておいても利息がほぼない時代。

資産運用して、少しでもお金を増やすことが大切です。

もちろん投資が失敗することもあります。

 

  • どの程度増やしたいか。
  • リスクはどれぐらい取れるのか。
  • 運用できるお金はいくらあるのか。

 

条件によって投資先も変わってきます。

1発で成功するのは難しいかもしれません。

生活費は数カ月分確保しつつ、余剰分を投資に回す。

そんな考え方が最初のうちは大切なのではないでしょうか?

 

この先の時代h投資の勉強が必須になるかもしれませんね!

 

社会保険料も上がるのは間違いない

 

お年寄りが多くなる。

そして若者が少ない。

どう考えても、社会保険料が上がります。

 

永遠に上がり続けるわけではないでしょうが、少なくとも現段階ではどんどん上がっていくと思われます。

 

社会保険料が上がることを止めることができません。

私たちができるのは、お金を稼ぐこと、必要以上のお金を払わないことくらいでしょう。

 

〇〇控除だったり、

税金の優遇制度だったり、

知らないと利用できないものも多いです。

 

自分のお金を守るためにも、使えるものは使えるように勉強することが大切なのです。

 

まとめ

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僕もまだまだ勉強が足りて無いと痛感しています。

しかし、お金の事を全く学ばずに生きていく人が多い中、「勉強しよう」と思えている事が良いことだなと感じています。

 

お金の不安が大きくなっていくからこそ、勉強し、不安を少しでも取り除けるようにしていく必要がありそうです。

 

 

とりあえず、日本は学校で資産運用に関して教えるべきだと思うんですけどね、、。

 

お金の話は下品とか言ってる場合じゃ無いぞ!日本!!

 

 

以上!

『お金の勉強をしないと苦労する時代になってきたってお話』

でした!

 

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 お金について学べる本を紹介しています!

 

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『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ 感想まとめ

お金を稼ぐ意識が大きく変化する1冊

 

変化の激しい時代だからこそ、お金を稼ぐ為の知識や知恵が重要になってくる。

しかし、お金について勉強する人はあまり多くはない。

 

将来のお金について不安はあるだろうが、勉強するほどでも無い。

もしくは、どうやって勉強すれば分からない...。という人が多いのかもしれない。

 

そんな人こそ『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで欲しい。

読んだあと、お金に対する意識が大きく変わっている事だろう。

 

 

お金の為に働くのではなく、お金を自分の為に働かせる

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多くの人はお金のために働いている。

しかし、少数の金持ちはお金を自分のために働かせている。

 

お金のために働くと、結局はお金持ちにはなれない。

 

これが資本主義の実態だ。

 

お金がお金を生み出す仕組みを作る。

それこそがお金持ちになるために必要なのである。

 

3種類の所得

 

お金を学ぶにあたって、知っておかなければいけない3つの所得の種類がある。

  1. 勤労所得
  2. ポートフォリオ所得
  3. 不労所得

以上の3種類だ。

 

勤労所得

 

勤労所得とはその名の通り、働いて稼ぐ所得である。

 

いい学校出て、良い企業に就職し定年まで働く。

最近まではそれが当たり前で、それこそが1番良いとされてきた。

 

勤労所得が「収入を得る」と言う点では1番わかりやすく、それ以外の方法を考えもしない人も多い。

 

しかし、収入を勤労所得だけで賄っている限り、お金に対する不安からは抜け出すことができない。

 

何十年も働き続けてきた人が老後のお金の心配をする。

そんな状態の人が多い時点で気がつくべきなのだ。

 

勤勉に働くだけではダメなのだと。

働く以外の収入が必要なのだと...。

 

ポートフォリオ所得

 

ポートフォリオ所得とは株式や債券などの紙の資産から得られる所得の事。

株式や債券は資産となり、お金の流れをもたらしてくれる。

 

お金が自分のために働いてくれているのだ。

 

不労所得

 

不労所得とは不動産投資から得られる所得のこと。

持ち家とは異なり、貸したり売ったりすることで収入を得る方法だ。

 

元手が多くかかる場合が多い。

しかし、安定した収入をもたらしてくれるのが多いのも不労所得である。

 

お金持ちになるためには、いかに勤労所得をポートフォリオ所得や不労所得に早く変えるにかかっている。

 

資産を持ち、資産からもたらされる所得でさらに資産を増やす。

これが、お金を自分のために働かせるということである。

 

多くの人が勘違いしがちな資産と負債

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多くの人がごっちゃにしがちな資産と負債。

資産と負債の違いを非常にシンプルに表したのが次の言葉である。

 

  • 資産は私のポケットにお金を入れてくれる。
  • 負債は私のポケットからお金をとっていく。

 

そして、金持ちは資産を手に入れる。

しかし、中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む。

 

この違いがお金持ちになれるか否かを決めるのだとも...。

 

本当の資産とは?

 

自分にお金をもたらしてくれるもの。

  • 不動産
  • 株式
  • 債券
  • 手形
  • 知的財産

以上のモノなどがある。

これらは、自分が働かなくても収入をもたらしてくれる。

 

資産が増えるほど、お金の為に働く時間が少なくなる。

そして、資産からの収入が支出を上回ったとき、本当の意味でお金から自由になれるのだ。

 

持ち家は負債である理由

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持ち家は固定資産税がかかり、所持するだけでお金が減っていく。

そして、持ち家自体がお金を生んでくれるわけではない。

 

バブルの頃のように土地の値段がどんどん上がっていけば別だろうが..。

さらに言えば、家は住んだ時点で価値が目減りする。

 

よっぽどのことがない限り、買った値段やそれ以上で売ることはできないだろう。

 

ローンを組んで家を買ってしまう場合はさらにひどくなる。

 

家の価値自体は買った時点より減る。

払うお金は利子がつき、買った時点よりも多く払わなければいけない。

 

本当に持ち家が欲しくて欲しくて仕方ない場合はしょうがないかもしれない。

 

しかし、何も考えずに、まわりが買っているから」という理由だけで家を買うのはやめたほうがいい。

 

銀行員は家は資産であると言うだろう。

なぜならば、銀行はローンの利息や手数料で儲けているからだ。

言葉巧みにローンを組ませようとする。

 

気をつけたほうがいい。

奴らは手数料ハンターだからだ。

 

学校では教えてくれないお金の本質を学べる1冊

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学校で教えてくれる勉強は、勤労所得を増やすための勉強だ。

 

お金のために自分が働く方法の勉強である。

 

しかし、本書が教えてくれるのは

お金を自分のために働かせるための考え方。

 

お金持ちになったり、お金の不安から解放されるには、お金を自分のために働かせる必要がある。

 

お金を自分の為に働かせる考え方、頭の使い方を教えてくれる非常に価値のある1冊。

それが、『金持ち父さん貧乏父さん』なのだ。

 

感想

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本書では、一貫してお金に対する知性を養いなさいと言っている。

多くの人と同じことをしていては将来お金に苦労すると。

 

頭を使いお金を生み出す。

 

その事がお金持ちになる為に必要不可欠なのだと...。

 

人は、どうしても多くの人と同じことをしていなければ不安になってしまう。

しかし、多くの人がお金に苦労している。

 

お金から自由になるためには、少なくとも多くの人と同じことをしていてはダメなんだと思う。

そのことを改めて実感させてくれる1冊だった。

 

本書を読めば、お金に対する意識が、

働くという意識が、大きく変わることがあるかもしれない。

 

そして変わった意識で行動する。

 

そうすることで、多くの人とは違う、

お金に支配されない人生が送れるのかもしれない。

 

 

まとめ

 

良い学校を出て、良い企業に就職すれば安泰だ。

そんな考えが通用しなくなってきた時代だからこそ、読んで欲しい1冊。

 

読めば、お金に対する考え方、稼ぐ事への考え方が180度変わるかも知れない。

 

 

以上

『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ 感想まとめ

でした!

 

 

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