無知から始める金学生活

知識が無ければ学べばいい!お金に関するアレコレを知識0から学ぶブログ

「年収200万円からの貯金生活宣言」マンガ版 感想・まとめ

支出を減らして貯金できる自分になろう!

 

貯金をしたいけどなかなかできない。

 

そんな悩みを抱えていませんか?

今回紹介する本は収入が少ない人でも、しっかり貯金が出来るようになるポイントを解説しています。

 

支出を軽減し、貯金出来る自分になる為の本です。

 

ポイントは4つ

  • 貯金する理由を考える
  • 固定費の削減
  • 消費・浪費・投資に分割する
  • 自分の軸を作る

以上です。

 

 

貯金する理由を考えてモチベーションアップ!!

f:id:rindsk:20191215212130j:image

 

貯金することを決意したならば、最初に行う事は貯金する理由を考えることです。

 

ただ漠然と貯金を始めてもなかなかうまくいきません。

「何のために貯金をするのか?」

このことを考えるだけで、貯金に対するモチベーションが変わります。

 

  • 具体的な夢
  • 具体的な目標

何のために貯金をするのかを明確にする。

そして、毎月いくら貯めるのかを考えていくことが大切です。

 

目標や目的があるかないかで成果が大きく変わってくるのです。

まさに貯金の第1段階と言えるでしょう!

 

間違った節約方法に注意!

 

  • 節約のためにこまめに電気を消す。
  • コンセントを抜く。
  • シャワーは最低限にし、流しっぱなしは避ける。
  • 冷房や暖房は極力使わない

 

よくやりがちな節約方法ですが、手間の割には効果が少ないのが現状です。

 

水道代・電気代、それぞれが締める支出の割合は、家計全体の支出からすると、さほど多くありません。

 

頑張ったとしても数百円程度の節約にしかならないでしょう。

 

そこに手間とストレスをかけていると、反動で余計なものを買ってしまったり無駄な出費につながってしまいます。

 

それでは意味がありませんよね?

では、どうすればいいのか?

ポイントは固定費の削減にあります!!

 

貯金をしたいなら固定費を下げろ!!

f:id:rindsk:20191215212217j:image

 

例えば、

  • 家賃
  • ローン
  • 水道光熱費
  • 通信費etc...

毎月かかる費用を固定費といいます。

 

例を見るだけでも、家計の支出の多くを占めているのが固定費だということがわかります。

 

家計の支出を減らす1番効率の良い方法が固定費の削減なのです。

 

使っていないサービスは解約すべし!

 

忘れがちなのが、契約したものの今は全く使っていないサービスやアプリ。

 

  • 通わなくなったジムやスポーツクラブの会費。
  • 携帯を契約したときに一緒に入らされた謎のサービス。
  • 最初だけ使って今は全く使っていない定額のサービス。

 

もし使っていないのであれば多少手間でも今すぐに解約しましょう!

人によっては月10,000円以上も無駄に支払っていることもあります。

 

特に携帯関連は忘れがちなので、今一度契約内容を確認することが大切です。

 

通信費や保険の見直しもするべし!

 

無駄に通信料の多いプランに入っている。

どう考えてもオーバースペックな保険に入っている。

 

これらも見直すことで大幅に支出を軽減することができます。

 

携帯料金等の通信費はプランの見直しや、格安スマホに乗り換えることでかなり安くなる場合が多いです。

 

僕も実際にプランの見直しで携帯料金が4分の1になりましたし!

 

 

www.kanegaku.com

 

保険の場合も内容をよく知らず、必要のない保険にまで入っている可能性があります。

 

みんなが入ってるから、親に勧められたからといった理由が多いかもしれませんね。

 

今の自分にどんな保証が必要なのかを考え、保険の内容を見直すことが大切です。

 

月々の外食や飲み会も固定費として考える

 

厳密には違いますが、月々にかかる外食の費用や飲み会の費用も固定費として考えましょう。

 

頻繁に外食や飲み会に参加している人はなかなか貯金ができません。

 

月に何回外食をしているか?

いくら使っているのか?を把握し、削減できるのであれば削減したほうが良いでしょう。

 

積み重ねることでバカにならない金額が溜まっていきます。

 

消費・浪費・投資に分割し支出の割合を管理する

f:id:rindsk:20191215212534j:image

 

支出には大きく分けて3つあります。

  • 消費
  • 浪費
  • 投資

以上の3つです。

 

それぞれの支出の割合は

  • 消費70%
  • 浪費5%
  • 投資25%

が理想とされています。

 

生活する為に必要なお金、「消費」

 

消費は生活するために必要な支出です。

  • 食費だったり、
  • 水道光熱費だったり、
  • 住居費だったり。

 

この支出から何か生み出すような生産性はあまりありませんが、

生活するために必須のお金なので、割合が1番大きくなります。

 

都会ではなく田舎に住むことで住居費を下げる。

ガスや電気を自分の利用状況に合った会社に変更する。

そういった工夫をすることで大幅な節約ができます。

 

生活レベルを下げるのは苦しいので、生活レベルを上げないことを意識した方がいいかもしれませんね。

 

無駄な出費!とは言い切れない「浪費」

f:id:rindsk:20191215212401j:image

 

浪費は、生産性のかけらもない今を楽しむためだけの支出です。

例えば、

  • お酒やタバコ
  • 外食や飲み会
  • マンガやゲームetc..

 

ただ、一概に無駄とも言えないのが浪費です。

節約ばかりしていると何のために働き何のために生きているのか分からなくなってしまいます。

 

少しの浪費があることで人生が潤い、

活力が増します。

 

浪費ばかりではいけませんが、少しの浪費は人生を楽しむために必要なのです。

 

「投資」は将来の自分の為の支出

 

生産性の高い支出が投資です。

投資と言うと、株や不動産のようなものを思い浮かべがちですよね?

 

しかし、株や不動産のような資産運用のほかにも

  • 習い事
  • ジム
  • スキルアップの為の支出全般

自己投資も立派な投資です。

 

将来の自分の収入を増やす意味でも、投資は必要なのです。

 

自分の軸を作る

f:id:rindsk:20191215212442p:image

 

自分の価値観を基準にして、自分が何にお金を使いたいのか?

何のために貯金をするのか?

何が我慢できて何が我慢できないのか。

 

自分の軸を作ることが必要です。

 

例えば、住むところは妥協できないけどその分外食を控える。

 

逆に食べることが大好きだから食費は減らせない。

その代わりに通信費や娯楽にかかるお金は減らそう!

 

自分が何を大切にしたいのか?

 

しっかり把握しておくことで、無理なく貯金ができるのです。

 

まとめ・感想

 

今回僕が読んだのは漫画版です。

20分から30分程度で読めます。

非常にカジュアルでサラッと読めます。

 

しかし、貯金の基本はしっかりと学べる1冊です。

 

なかなかお金の事は学ぶ機会がないので、自分から積極的に学んでいく必要があります。

 

そんな中、漫画でお金のことを学べるのは負担が少なくいいですね!

 

貯金ができなくて困っている人はいちど読んでみてください。

基礎を学んで実践すれば貯金ができるようになります。

 

楽しみながら貯金生活していきましょう!

 

以上

『「年収200万円からの貯金生活宣言」マンガ版 感想・まとめ」』

でした!

 

 

読書登録、ブックマークもお願いします!

 

www.kanegaku.com

 

www.kanegaku.com

 

www.kanegaku.com