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ガソリンを入れに行くためだけに車を動かすのもったいなくない?ガソリンからコストを考える

かかるコストを考える

 

『〇〇のガソリンスタンドが今◯円安いからガソリンを入れに行こう!』

と車を動かす。

 

他に目的があれば問題は無いのですが、ガソリンを入れに行くためだけに車を動かすのは、少々もったいないのではないか?と思います。

 

 

車を余分に動かしている

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いくらガソリンが安くなっても、結局車を余分に動かすことになります。

しかも、安くなっても1リッターあたり1円、2円の違いでしょう。

 

ガソリンを満タンにしても、多くて100円位の違いでしょう。

むしろ、100円も変わらないことの方が多いのではないでしょうか?

 

その100円も変わらない位のお金のために、本来動かす必要のなかった車を動かし、バッテリーを消耗させ、時間とガソリンを消費するわけです。

 

ある意味で、100円を浮かすために、さらに多くのお金を使ってしまっている状態です。

 

たとえ2円位高くても、仕事帰りや、買い物帰りに寄れるガソリンスタンドにした方が、結果的には節約できるのではないでしょうか?

 

 

ガソリン代で得する金額とコストを考える

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ガソリン代が安くなっても精々1リッターあたり1円2円あたり。

多くても3円位の違いなのではないでしょうか?

 

そりゃ、車に300リッター、400リッターぐらい入るのであれば、安いガソリンスタンド行った方がいいかもしれませんが…。

 

対して、ガソリンを入れに行くのにかかるコストですが、

余分に使うことになるガソリン代。

そして、往復にかかる時間。

 

得することに意識が行きすぎて、得するまでにかかるコストを無視してしまう。

そんな人もいるのではないでしょうか?

 

行き帰りの途中で寄れば、かからなかったはずのガソリン代。

余分にかかる時間。

 

これらを考慮した上で、本当にガソリンを入れる為だけに車を動かす価値があるのか?

 

考える必要があるのではないでしょうか?

 

コストの考え方

 

コストと聞くと、そこにかかる金額だけを考えてしまいがちです。

料理だったら、使用されている材料だけで考えたり。

 

しかし、本来のコストは原材料費だけでなく、作るまでにかかる時間(人件費)、水道光熱費、施設費用(土地代等)、

どれだけ原材料のロスが出るか?、宣伝費等。

 

様々な要素がコストになります。

 

損得を考えるとき、コストから考える場合も多いでしょう。

しかし、前提のコストに対する考え方が違っていては、良い判断は出来ません!

 

コストは複雑で分かりにくいですが、『コストって原材料費だけじゃないんだな』と考えるだけでも大きな違いです。

 

『この商品にはどんなコストがかかっているんだろう?』っと1度考えてみると、意識が変わりますよ!

 

 

まとめ

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見える部分の得だけを追い求めると、見えない部分で損をする場合があります。

 

果たして本当に得なんだろうか?

見落としているコストはないだろうか?

 

少し立ち止まって考えてみると、思わぬ損を回避する事が出来ます。

 

特に、時間に関するコストはかなり見落としやすいので気をつけた方が良いでしょう。

 

世の中には100円や200円得をする為に1時間位待つ人達がいます。

そんな人たちには、あなたの1時間は100円の価値しかないのですか?

 

なんて問いたくなるのは僕の性格が悪いからなのでしょうか?( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

くれぐれも、かかる時間やかかるコストを軽視しないようにしたいものですね!

 

 

以上

『ガソリンを入れに行くためだけに車を動かすのもったいなくない?ガソリンからコストを考える』

でした!

 

 

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