機能を見極めて節約する。何にお金を払っているのか考える
機能かブランドか、、どこにお金を払っているのか考える
物には機能性とブランドがあります。
自分が何かを買った時に、どこにお金を使っているのか考えていますか?
どこにお金を使っているのか考え始めると、無駄遣いが減り節約につながります。
今回は機能とその他の要素に分けて、モノの価値を見極めていこうという回です。
機能だけに絞れば、モノは安く買える
車であれば、
- 楽に移動できる
- 多くのものを積んで運べる
以上のような機能があります。
車の用途は基本的には移動ですよね?
次にバッグ。
バッグの用途は様々な小物をひとまとめにして運べるようになる事。
モノを買うときに大切なのは、
何のために買うのか?
このことをしっかり決めておくことが大切です。
車が分かり易い!用途を考えないと高くつく例
例えば車の場合、高級車から大衆車、新車から中古車まで様々な選択肢があります。
機能だけを考えれば、高級車と新車という選択肢がなくなります。
高級車にはブランドや希少性といった機能性以外の面で価値を上げています。
確かにエンジンやその他諸々の性能が良いかもしれません。
しかし、そのスペックは必要でしょうか?
オーバースペックになっている可能性が有ります。
新車も新品という部分に付加価値が付けられています。
しかしその価値も、街中を少し走ってしまえばなくなってしまいます。
一瞬でなくなる価値に何十万円も払うのは無駄ではないでしょうか?
- 普段から何人乗るのか?
- どれだけの荷物を運ぶか?
以上のことを考え、その基準を最低限満たす中古車にすれば相当安く済みます。
これが機能を見極めると言うこと。
ただし、いくら安いからといって、
1年で買い替えなければいけない位ぼろい車では意味がありません。
安物買いの銭失いにならないように、しっかり選ぶ事が大切です。
承認欲求を満たす為にお金を使うと不幸になり貧乏になる
使っても使い切れない位のお金があれば問題ありませんが…。
誰かに認められたい、自慢したい。
そのためにお金を使うと不幸になります。
そして貧乏まっしぐら。
承認欲求は他者からの賞賛では満たされません。
例え満たされても少しの時間だけ。
そんなもののためにお金を使い始めると、お金がいくらあっても足りません。
しかも、ブランド物を手に入れると、他の人のブランドが気になってきます。
本心から欲しいと思って買ったのであれば別です。
しかし、自慢したいという欲求から買うと、自分よりももっと良いものを持っている人が目に入ってきます。
そして次は今よりももっと良い物を手に入れようと躍起になります。
後はこれの繰り返し。
いくらお金をかけようと、満たされない欲求と、嫉妬心、劣等感が残るだけです。
負のループにハマらない為にも、何のために買うのか?を考える必要があるのです。
自分の価値観をしっかり持つ事が幸せの第1歩!
- みんな持っているから。
- 親が言ってるから。
- 世間はこうだから。
他人の価値観でモノを買っていませんか?
他人の価値観で判断しているとモヤモヤしたものを抱えながら生きていくことになります。
幸せなお金の使い方とは、自分が価値があると思ったものに使うこと。
主体は自分です。
自分がいいと思ったもの、自分が好きなもの。
こういったものにお金を使うと幸せになれるのです。
自分が何にお金を使いたくて、逆に何を我慢できるのか。
いちど見直してみるといいかもしれませんね。
自分は趣味にお金を使いたいから、車は中古の軽自動車で良いや。
逆に、どうしても憧れのメルセデス・ベンツに乗りたいから、外食は控えて貯金しよう!
本人の価値観に沿っていれば何でもいいのです。
ただ、目標の為に節約をしたいなら、やっぱり機能性を重視した方がいいでしょう。
機能以外に何が上乗せされているのか?
考える。
その上で自分の価値観で判断する事が大切です。
まとめ
モノの値段には機能やブランド、広告宣伝費、人件費等が関わってきます。
自分がどの部分にお金を払っているのか?
考えてみると、視野が広がり節約にもなります。
ブランドに拘らなければ、いい機能を持ったモノがお得に買えますよ?
以上
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