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節約の為にスーパーをハシゴすると貧乏になる説!時間単価を考える

大切な時間を無駄にしていませんか?

 

節約のためにスーパーをハシゴする。

よくあることですよね?

 

肉はAスーパーで買って、牛乳はBスーパーで買うみたいな感じで。

1円でも安く済ませるために複数のスーパーへ行く。

しかし、その節約方法があなたをより貧乏に突き落とすのです。

節約出来た金額に対して、かかったコスト(時間)を考える

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節約するためにかかった時間を考えるのは非常に重要なことです。

例えば、牛乳が50円安いからと、AスーパーからBスーパーへ行ったとします。

 

Aスーパーで済ませるより15分余分に時間がかかる。

すると、50円に対して15分の時間をコストとして支払ったといえます。

 

時給に換算すると200円。

 

実際は、ガソリン代などの余分に掛かります。

 

もし仮に時給200円の仕事があったとして、あなたはやりますか?

と言う話です。

 

時間は貴重なもの

 

時間は貴重です。

お金持ちだろうが貧乏人だろうが1日は24時間。

 

そして、大昔の王族や権力者はこぞって不老不死の薬を求めたとも言われています。

大金を支払ってでも時間を欲しがった訳です。

 

少しでもお金持ちに近づくには、時間単位の稼ぐ金額を上げるしかありません。

1時間1000円稼ぐ人と2000円稼ぐ人では生涯賃金も大きく変わってきます。

 

稼ぐためのコスト(時間)を考えることは非常に重要です。

 

家から近い職場を選ぶのは正しい

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例えば、時給が良くても移動や準備に時間を多く使ってしまうと結局効率が落ちます。

 

バイトの志望動機でダメな例として、「家から近いから」というものがあります。

 

ですが、この考え方は非常に理にかなっています。

 

時給1000円で8時間働く。

移動時間は往復で10分。

今回は便宜上休憩時間等は省きますが、

この人は8000円稼ぐために8時間10分を使ったといえます。

 

およそ、1時間あたり980円の稼ぎになります。

 

次に時給1200円で8時間働く。

移動時間は往復2時間。

この人は9600円稼ぐのに10時間使っている。

 

1時間あたり960円稼いでいる事になります。

 

後者の人は前者と比べ、時給では1.2倍も多いです。

しかし、稼ぐ為に費やした時間を考慮すると逆転してしまいます。

前者の方が効率的に稼いでいる訳です。

 

これが時間単価で考えるという事。

 

今回の例は非常に極端ですが、実際には給料が少し良いからと、わざわざ遠い職場を選ぶ人もいます。

 

時間単価で考えればその選択は間違っていると言えます。

金額だけにとらわれず、かかる時間も考慮することが大切なのです。

 

時間単価で考えれば、スーパーのハシゴはもったいない選択

 

稼ぐ時だけではなく、節約する時も時間単価で考えるべきです。

節約効果が薄いところに時間や労力を費やすとどんどん貧乏になります。

 

1時間あたり500円600円位なら自宅にいながらデータ入力など簡単な作業でも稼ぐことができます。

 

スーパーのハシゴをする時間があるなら在宅ワークに取り組んだ方が効率が良いことも多いでしょう。

 

どの選択をすべきなのか?

判断する為にも時間単価から考えることが大切なのです。

 

 

まとめ

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今回は時間からの視点でお金を考える回でした。

自分が損をしないためにも、時間からお金を考える必要があります。

 

貴重な時間を無駄にしないためにも、時間単価を考えてみることをお勧めします。

 

以上

「節約の為にスーパーをハシゴすると貧乏になる説!時間単価を考える」

でした!

 

 

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